落チ語リって何?

落語にしては動きすぎ

芝居にしては役を兼ねすぎ

朗読にしては本が無い


それが

彩遊戯の落チ語リ

(いろどりゆうぎのおちがたり)


ところ構わず高座を作り

遠い日本の記憶で遊ブ

語りエンターテインメント


基本的には高座に座布団を敷いておしゃべりしておりますが、

突然高座から降りてうろちょろしたりもします。

いままでの作品は、「彩遊戯の思ひ出」にずらりと並べてございますので、ぜひ。


観に行く公演ではなく、遊ビに行ける公演を

「ところ構わず高座を作り」の通り、

これまでいろいろなところで

公演を打ってまいりました。


銭湯カフェ、公民館、名曲喫茶、

世界初のパクチー料理専門店、

関東で最初のコワーキングスペース、

日本酒飲み比べし放題のお店、

手打ち蕎麦のお店、劇場……

そして、仕掛けてきた遊ビも、

●1ドリンク+パクチーおつまみ付き公演

●1ドリンクならぬ1蕎麦つき公演

●焼きたてどころか、オーブンから出したてパンにありつける公演

●浴衣を着て、劇中に登場したカメラで写真に撮られようイベント付き公演

●アート屋台が出ている公演

●作品中に登場する料理を実際に食べられる公演


……など、毎回、会場となるお店さんや

劇場さんのご厚意に甘えながら

その場所ならではのお楽しみを

ご用意しております。


公演ごとにお楽しみの内容が

変わりますので、

詳しくは「次の待チ合ワセ」を

ご覧ください。


「次の待チ合ワセ」って何?

彩遊戯の落チ語リでは、

次回公演のことを

「次の待チ合ワセ」と呼んで、

公演当日には、その次の公演の

日時と場所をお知らせしております。


もちろん、彩遊戯とお客さまとの

「次の待チ合ワセ」なんですが、

実はこの呼び方には、

もうひとつ願いを込めておりまして。


私事で恐縮ですが、

昔から人を誘うのが

あんまりうまくありませんで。

「何となく会わない?」みたいな

誘い方ができない。


だからどうするかってぇと、

これはきっと面白いはず!という

場所なりイベントなりを見つけて、

「いっしょに行かない?」って誘う。

口実が必要なんですな、私の場合は。


彩遊戯の落チ語リだって、

みなさんとお会いするための

口実みたいな部分がありますから。


でね、だったら、落チ語リの公演が、

お客さまにとっても誰かと会う

口実になれたら楽しいんじゃないかなぁと思いまして。


次回公演のことを

「次の待チ合ワセ」って

呼ぶことにしたのは、

そんな理由からです。


「この日、この時間に、

この場所で待ってます。

またお会いしましょう」っていう

私たち彩遊戯の思いはもちろんですが、


「この日、

落チ語リなんてのをやるらしいよ。

軽く飲みながら観られるみたいだし

よかったら行ってみない?」なんて、

お友だちとの待ち合わせに

使ってもらえたらうれしいなぁって。


それにね、例えば、落チ語リ公演で

たまたま隣の席になった

初対面のお客さま同士が

いたとするでしょう?


初めは目の前の1ドリンクを

ひたすら消費しながら

開演を待ってるんですが、

演者がちょいとごあいさつに伺って

場をかる~くかきまわして、

それきっかけで、時間つぶしに

なんとなくおしゃべりしたりして。


そうこうしてる間に開演時間を迎えて

いっしょに同じ落チ語リを見て、

終演後に残りのドリンクを飲みながら

アンケート書いたり、

演者をまじえておしゃべりしたりする。


で、帰り際に

「じゃあ、また次の落チ語リで」

なんて風にお別れしてもらえたら

こんなに幸せなことはないな、と。


そのためには

「彩遊戯のトコにいけば、

よく分かんないけど楽しいらしいよ」と

思ってもらえないとダメなんで、

そこはがんばり続けるんですけども。


観に行く公演ではなく、

遊びに行ける公演を。


次の待チ合ワセは

こちらでお知らせしております。


「落チ語リってのをやるんだけど、

なかなか面白くなりそうだから、

よかったら来ない?」


高座でお待ちしております。

鈴木彩子(作・演出・出演・宣伝美術)

白井黒子(演出助手・演出部・道具製作)

橋本寛之(音楽・音響)

高橋健太【どてらい堂】(制作・飲食部門)